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サーバーの死活監視と停止通知は、会社のホームページや独自ドメインのメールが止まったときに、担当者が早く気づくための仕組みです。この記事では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップの公式ページから、異常に気づく経路を整理します。外部からの死活監視やメールでの停止通知が公式資料に載っていない部分は、推測せず「公式ページで確認」と書いています。
要点(3行)
- 改ざんの検知・通知を標準で使いたい人なら、ロリポップ。Web改ざん通知が無料で、サーバー監視は24時間の有人監視と、全プラン共通の仕様として載っています [6]
- 使用状況の推移を見返したい会社なら、エックスサーバー。リソースモニターで、CPU・メモリ・転送量の使用状況を過去3か月分さかのぼって見られます [1]
- 無料で始めたい人なら、さくらのレンタルサーバ。14日間の無料お試しがあり、クレジットカード登録なしで試せます [2]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-27 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込693円/月〜
無料枠 10日間
リソースモニターで使用状況を過去3か月分見られる
料金は公式ページで確認
無料枠 14日間(カード登録なし)
機能メニューにWeb改ざん検知の項目がある
料金は公式ページで確認
無料枠 10日間
24時間の有人監視とWeb改ざん通知が全プランにある
選び方
結論
改ざんの検知・通知を標準で使いたい人
ロリポップWeb改ざん通知が無料で、サーバー監視は24時間の有人監視と、全プラン共通の仕様として載っています [6]
使用状況の推移を見返したい会社
エックスサーバーリソースモニターで、CPU・メモリ・転送量の使用状況を過去3か月分さかのぼって見られます [1]
無料で始めたい人
さくらのレンタルサーバ14日間の無料お試しがあり、クレジットカード登録なしで試せます [2]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 異常に気づく経路: 改ざんの検知・通知、リソースの確認、障害情報ページなど、各社の公式資料に載っている手段を比べます。エックスサーバーにはリソースモニターとアクセス・エラーログがあり [1]、ロリポップには24時間の有人監視とWeb改ざん通知があります [6]。
- 料金の形: 契約期間が長いほど月額換算が下がる形かどうかを見ます。エックスサーバーは契約期間分の一括前払いです [4]。さくらのレンタルサーバは36か月・24か月・12か月の一括払いに加え、毎月払いもあります [5]。
- サポートと復旧: 異常に気づいた後の相談先と、データを戻す手段を見ます。電話サポートの条件や自動バックアップの対象プランは、会社ごとに違います [1][6]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | あり | あり |
| さくらのレンタルサーバ | あり | あり | 要確認 | 要確認 |
| ロリポップ | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード 36か月契約 税込990円/月、キャンペーン価格は税込693円/月[4] | 10日間 [1] | ビジネスは法人向けの管理者ユーザー設定あり [4] | XServer API、CLIなど [1] | メール・電話(全プラン)[1] | リソースモニターで使用状況を過去3か月分見られる [1] | スタンダードは改ざん・マルウェアの自動診断が使えない [1] |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード 36か月契約の月額換算 税込500円、ビジネス 税込1,980円[5] | 14日間(カード登録なし)[2] | ライトからマネージドまでの5プラン [2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 機能メニューにWeb改ざん検知の項目がある [2] | ライトは毎月払い不可(12〜36か月一括のみ)[5] |
| ロリポップ | 料金は公式ページで確認 | 10日間 [6] | 法人・個人の両方を想定した案内がある [3] | MCPサーバー・公開APIなど [3] | AIチャット24時間、チャット・メール [3] | 24時間の有人監視とWeb改ざん通知が全プランにある [6] | 自動バックアップはハイスピード以上 [6] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード 36か月契約 税込990円/月、キャンペーン価格は税込693円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
- 向いている人
- CPU・メモリ・転送量の使用状況を、管理画面で見返したい会社 [1]
- 向かない人
- スタンダードプランで、改ざんやマルウェアの自動診断を使いたい会社 [1]
- 長所
- リソースモニターに加え、アクセスログとエラーログを取得できます [1]
- 短所
- 改ざんやマルウェアの自動診断(XServer サイトセキュリティ)はスタンダードでは使えません [1]
- 料金
- スタンダード 36か月契約 税込990円/月、キャンペーン価格は税込693円/月[4]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード 36か月契約 税込990円/月、キャンペーン価格は税込693円/月[4]。
機能一覧には、指定した時刻にコマンドを動かすCron、REST APIの XServer API、ターミナルから使うCLIが載っています [1]。サイトが応答しているかを外から確かめる機能や、停止をメールで知らせる機能は、この一覧から読み取れません。使えるかどうかは公式ページで確認してください。
障害・メンテナンス情報のページが、サイトのメニューに用意されています [1]。電話とメールのサポートは全プランで利用できます [1]。
さくらのレンタルサーバ
スタンダード 36か月契約の月額換算 税込500円、ビジネス 税込1,980円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
- 向いている人
- カード登録なしの14日間無料お試しで、使い勝手を見てから決めたい会社 [2]
- 向かない人
- ライトプランを毎月払いで契約したい会社 [5]
- 長所
- 機能メニューにWeb改ざん検知の項目があり、メンテナンス・障害情報のページも用意されています [2]
- 短所
- ライトプランは毎月払いができず、12か月から36か月の一括払いのみです [5]
- 料金
- スタンダード 36か月契約の月額換算 税込500円、ビジネス 税込1,980円[5]
さくらのレンタルサーバの料金はいくら?
スタンダード 36か月契約の月額換算 税込500円、ビジネス 税込1,980円[5]。
プランはライト、スタンダード、ビジネス、ビジネスプロ、マネージドサーバの5種類です [2]。複数ユーザーでの管理が機能差分表に載っているのはビジネスの列です [2]。ファイルとデータベースの自動バックアップ、テスト環境の作成機能もあります [2]。
Web改ざん検知がどのプランで使えるか、検知時の通知方法は、機能一覧ページから読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。
ロリポップ
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-27 時点
- 向いている人
- 24時間の有人監視とWeb改ざん通知が全プランに付く点を重視する会社 [6]
- 向かない人
- 今すぐ新規に契約したい会社。公式トップのお知らせに、新規受付の一時停止の告知があります [3]
- 長所
- サーバー稼働率99.9%以上を掲げ、改ざん通知は全プランで無料です [3][6]
- 短所
- 自動バックアップはハイスピード以上のプランで、下位プランでは使えません [6]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [6]
ロリポップの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [6]。
比較ページには、サーバー監視が24時間の有人監視であることと、Web改ざん通知が全プランで無料であることが載っています [6]。ただし、監視で見つけた異常が契約者へどう伝わるのかは、出典から読み取れません。
公式トップのお知らせには、2026/10/24付の「新規お申し込み受付および一部機能の一時停止」の告知があります [3]。同じ並びに、PHPの脆弱性対応のメンテナンス完了の報告もあります [3]。現在の受付状況と対象機能は、公式ページで最新の情報を確認してください。電話サポートの対象プランは、ページごとに記載が食い違うため、公式ページで確認してください [3][6]。
用語の定義
くわしく読む
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が持つべき指針と、社内で対策を進める手順をまとめたIPAの資料です [7]
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が自らガイドラインの対策に取り組むことを宣言する制度です [7]
関係する制度
くわしく読む
IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」では、第4.0版で、はじめに取り組む対策が5か条から6か条になり、「バックアップを取ろう!」が加わりました [7]。
あわせて、自社診断の項目には「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [7]。付録には、クラウドサービスの安全利用の手引きと、セキュリティインシデント対応の手引きがあります [7]。
ガイドラインに沿った取り組みを自己宣言する制度が、SECURITY ACTIONです [7]。IPAの「情報セキュリティ安心相談窓口」は一般向けで、企業・組織の相談は別の窓口ページに案内されています [8]。電話の受付は10時00分から17時00分で、土日祝日と年末年始は除かれます [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバーのスタンダードを12か月契約(キャンペーン価格)で1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-27時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバのスタンダードを12か月一括で1年使う場合: 計算式: 税込550円/月 × 12か月 = 税込6,600円(2026-10-27時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバのビジネスを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 36か月 = 税込71,280円(2026-10-27時点の料金から計算)
計算に使った料金は、各社の公式ページの料金表の値です [4][5]。エックスサーバーの料金はキャンペーン価格で、期間は2026/10/5 17:00から2026/11/4 17:00までです [4]。実際の請求額は、オプション・契約形態・キャンペーンの終了で変わることがあります。
よくある質問
Q. サーバーの死活監視は、レンタルサーバー側で行われていますか?
ロリポップは、サーバー監視が24時間の有人監視であることを全プラン共通の仕様として載せています [6]。エックスサーバーとさくらのレンタルサーバの機能一覧には、死活監視にあたる記載を読み取れません [1][2]。監視の結果が契約者に通知されるかは、3社とも出典から分からないため、公式ページで確認してください。
Q. サイトの停止通知は、どのように設定しますか?
設定手順は、今回の出典に載っていません。公式ページで最新の手順を確認してください。出典から言えるのは、各社が障害・メンテナンス情報のページを用意していることです [1][2][3]。そのうえで、改ざんの検知・通知機能と、エックスサーバーのリソースモニターが使えるかを確認します [1][2][6]。
Q. サイトが止まったときの相談先はどこですか?
まず契約しているサーバー会社に問い合わせます。IPAの安心相談窓口は、インターネットサービスの品質や役務不履行に関する相談を承っていません [8]。ウイルスや不正アクセスが疑われる場合の相談先として、企業・組織向けの窓口ページが案内されています [8]。
Q. 法人のサーバー運用に、IPAの資料は使えますか?
中小企業を想定したガイドラインで、バックアップを含む6か条や、インシデント対応の手引きが付録に入っています [7]。
Q. 契約前に試せますか?
エックスサーバーは10日間 [1]、さくらのレンタルサーバは14日間(カード登録なし)[2]、ロリポップは10日間の無料お試しがあります [6]。
