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会社のホームページと独自ドメインのメールを動かすサーバーは、ディスク容量とアクセスが増えたときの備えで選びます。この記事では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップの3社を、公式ページから読み取れる範囲で比べます。アクセス数の具体的な上限値が出典に載っていない部分は、推測せず「公式ページで確認」と書きます。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、ロリポップ。ライトとスタンダードで容量とファイル数の上限が段階的に分かれているので、サイトの大きさに合わせて選べます [6]
  • 2〜10人の会社なら、エックスサーバー。ビジネスプランには管理者ユーザー設定があり、複数人でサーバーを管理できます [1]
  • 無料で始めたい人なら、さくらのレンタルサーバ。14日間の無料お試しがあり、クレジットカードを登録せずに試せます [2]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-19 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?1人で使う人ロリポップ2〜10人の会社エックスサーバー無料で始めたい人さくらのレンタルサーバ
記事の結論と同じ内容です

結論

1人で使う人

ロリポップライトとスタンダードで容量とファイル数の上限が段階的に分かれているので、サイトの大きさに合わせて選べます [6]

ロリポップの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

  1. ディスク容量とファイル数: 容量の数え方は会社ごとに違います。エックスサーバーはウェブとメール、ロリポップはファイル・メール・データベースの合算です [1][6]。ロリポップはファイル数の上限も公開しています [6]。
  2. アクセス増への備え: 転送量の上限や課金の有無、高速化の仕組みを見ます。同時アクセス数の具体的な上限値は、出典から読み取れない場合が多いです。
  3. 料金の形とサポート: 契約期間ごとに料金が変わり、無料お試しやサポート窓口もサービスごとに違います。税込表示かどうかも見ます。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
エックスサーバーありありありあり
さくらのレンタルサーバありありあり要確認
ロリポップ要確認ありあり要確認
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][5][2][3][6]・料金は 2026-10-19 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

比較表(料金は 2026-10-19 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
エックスサーバー スタンダード 36か月契約の1か月あたり 税込693円、ビジネス 税込2,772円。キャンペーン価格 [4] 10日間の無料お試し [1] ビジネスは管理者ユーザー設定で複数人管理 [1] WordPress、EC-CUBE4など [1] メール・電話は無料、チャットは平日10:00〜18:00 [1] 転送量の上限と課金がなく、ディスクは500〜700GB [1] 管理者ユーザー設定と無料の設定代行はビジネスのみ。キャンペーン価格は2026-11-04 17:00まで [1][4]
さくらのレンタルサーバ スタンダード 36か月一括の1か月あたり 税込500円、ビジネス 税込1,980円 [5] 14日間、クレジットカード登録なし [2] ライトから、複数人更新向けのビジネス、IP専有のビジネスプロまで [5] WordPress、MySQL、さくらのブログ [2] 公式ページで確認 SSD容量が100〜900GBで、契約を解約せず上位プランへ変更できる [2][5] CDNの無料転送量は月100G(ライト・スタンダード)または月300G(ビジネス・マネージド)まで [5]
ロリポップ 公式ページで確認 10日間 [3] ビジネス利用向けにハイスピード、大規模法人サイト向けにエンタープライズ [6] WordPress、AIコーディングエージェント向けSkills [3][6] AIチャット24時間、専門スタッフはチャット・メール。電話は公式ページで確認 [3] 転送量が無制限で、容量とファイル数の上限を公開 [6] 自動バックアップの無料提供はハイスピード以上で、ライトとスタンダードは対象外 [6]

各サービスの公式情報

エックスサーバー

スタンダード 36か月契約の1か月あたり 税込693円、ビジネス 税込2,772円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
転送量を気にせず、ディスク容量に余裕のあるプランで運用したい人 [1]
向かない人
スタンダードで設定の無料代行を使いたい人。無料代行はビジネスの内容として載っています [1]
長所
転送量の上限も転送量に応じた課金もなく、全プランでnginxとXアクセラレータを使えます [1]
短所
管理者ユーザー設定はビジネスだけです。表の料金はキャンペーン価格で、期限があります [1][4]
料金
スタンダード 36か月契約の1か月あたり 税込693円、ビジネス 税込2,772円[4]

エックスサーバーの料金はいくら?

スタンダード 36か月契約の1か月あたり 税込693円、ビジネス 税込2,772円[4]。

ディスク容量は、スタンダード500GB、プレミアム600GB、ビジネス700GBです [1]。ウェブとメールの合計を数える容量で、保存先にはNVMe SSDを使います [1]。

アクセスが増えたときは、nginxとXアクセラレータが全プラン共通で働きます [1]。同時アクセス数の具体的な上限値は出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

エックスサーバーの料金を公式で見る

さくらのレンタルサーバ

スタンダード 36か月一括の1か月あたり 税込500円、ビジネス 税込1,980円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
最初は小さく始めて、サイトが育ったら同じ契約のまま上位プランへ移りたい人 [2]
向かない人
転送量やアクセス数の上限値を、出典だけで確かめたい人。該当の記載は出典にありません [5]
長所
ライトからビジネスプロまでSSD容量の段階が細かく、無料お試しはカード登録が要りません [2][5]
短所
CDNの無料転送量に月ごとの上限があります。マネージドサーバには初期費用がかかります [5]
料金
スタンダード 36か月一括の1か月あたり 税込500円、ビジネス 税込1,980円[5]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

スタンダード 36か月一括の1か月あたり 税込500円、ビジネス 税込1,980円[5]。

SSD容量は、ライト100GB、スタンダード300GB、ビジネス600GB、ビジネスプロ900GBです [5]。ビジネスは複数人でログインして管理する用途の説明があり、ビジネスプロはIPアドレスを専有します [5]。

CDN機能のコンテンツブーストは、ライトとスタンダードで月100G、ビジネスとマネージドで月300Gまで無料です [5]。サーバー本体のアクセス数の上限は出典に無いため、公式ページで最新の情報を確認してください。

さくらのレンタルサーバの料金を公式で見る

ロリポップ

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-19 時点

向いている人
容量やファイル数の上限を数字で見比べて、サイトの大きさに合うプランを選びたい人 [6]
向かない人
ライトやスタンダードで自動バックアップを無料で使いたい人。無料提供はハイスピード以上です [6]
長所
全プランで転送量が無制限で、ファイル容量とファイル数の上限も公開されています [6]
短所
容量はファイル・メール・データベースの合算です。ファイル容量には別に上限があります [6]
料金
料金は公式ページで確認してください [6]

ロリポップの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [6]。

容量は、ライト350GB、スタンダード450GB、ハイスピード700GB、エンタープライズ1.2TBです [6]。このうちファイルに使える上限は、順に300GB、400GB、650GB、1TBです [6]。ファイル数の上限は、ライトが300,000、スタンダードとハイスピードが500,000、エンタープライズが1,000,000で、フォルダの数も含みます [6]。

ライトとスタンダードのWebサーバーはNginx+Apache、ハイスピード以上はNginx+LiteSpeedです [6]。大量アクセスへの強さをうたうのはハイスピードです [3]。ただし同時アクセス数の具体的な上限値は出典に無いため、公式ページで最新の情報を確認してください。

ロリポップの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識して実施すべき指針と、社内で対策を進める手順や手法をまとめた、IPAの資料です [7]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインの内容に取り組むと自分で宣言する制度です [7]

関係する制度

くわしく読む

サーバー選びのときは、情報セキュリティの考え方も押さえておきます。IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は個人事業主や小規模事業者を含む中小企業を想定し、2026年3月27日に第4.0版が出ています [7]。

第4.0版では、はじめに取り組む項目に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [7]。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が追加されています [7]。

総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」は、職場での対策として、データの保護・バックアップ、ソフトウェアの最新化・脆弱性管理、電子メールとWebサイトにおける対策を挙げています [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

エックスサーバーのスタンダードを36か月契約で使う場合税込24,948円エックスサーバーのビジネスを36か月契約で使う場合税込99,792円さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月一括で使う場合税込18,000円さくらのレンタルサーバのビジネスを36か月一括で使う場合税込71,280円
出典 [4][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-19 時点
計算式と前提を見る
  • エックスサーバーのスタンダードを36か月契約で使う場合: 計算式: 税込693円/月 × 36か月 = 税込24,948円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • エックスサーバーのビジネスを36か月契約で使う場合: 計算式: 税込2,772円/月 × 36か月 = 税込99,792円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 36か月 = 税込18,000円(2026-10-19時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバのビジネスを36か月一括で使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 36か月 = 税込71,280円(2026-10-19時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。ロリポップは出典から税込の金額を読み取れないため、計算例に使っていません。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。

よくある質問

Q. サーバー容量は何GBあれば足りますか?

出典には推奨容量の記載がありません。プランの容量は、エックスサーバーが500〜700GB [1]、さくらが100〜900GB [5]、ロリポップが120GBから1.2TB [6] です。ロリポップの容量はファイル・メール・データベースの合算なので、自社の合計量と照らして選んでください [6]。

Q. アクセス数の上限はプランで決まっていますか?

転送量は、エックスサーバーとロリポップの全プランで無制限です [1][6]。さくらの転送量の上限は出典に載っていません。CDN機能の無料転送量は月100Gまたは月300Gです [5]。同時アクセス数の具体的な上限値は出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 契約後にプランを変更できますか?

3社とも上位プランへ変更できます。エックスサーバーは上位・下位プランへ変更できます [1]。さくらは解約せずにデータ移行して上位プランへ変更できます [2]。ロリポップは管理画面からいつでも変更できます [3]。

Q. 無料お試しの期間はどれくらいですか?

エックスサーバーは最大10日間です [1]。さくらは14日間で、クレジットカード登録なしで試せます [2]。ロリポップは10日間で、お試しのまま手続きをしなければ契約は終了します [3]。

Q. 独自ドメインのメールアドレスは何個まで作れますか?

エックスサーバーは作成できるメールアカウント数が無制限です [1]。さくらもメールアドレス無制限の機能を挙げています [2]。ロリポップは、ライト以上で独自ドメインのメールアドレス数が無制限です。エコノミーはドメインごとに20です [6]。