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会社サイトに動画を載せるときのサーバー選びでは、ディスク容量と転送量の2点を先に見ると比較しやすくなります。この記事では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップの3社を、各社の公式ページに載っている内容だけで整理します。動画の再生や配信に特化した機能は今回の出典では確認できないため、その点は公式ページで最新の情報を確認してください。
要点(3行)
- 動画を数本だけ載せる会社なら、さくらのレンタルサーバ。スタンダードはSSD容量が300GBで、CDN機能(コンテンツブースト)を月100Gまで無料で使えます [5]
- 動画を継続的に増やす会社なら、エックスサーバー。全プランで転送量が無制限で、ディスク容量は500〜700GBです [1]
- 無料で試してから決めたい会社なら、さくらのレンタルサーバ。14日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [2]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込500円/月〜
無料枠 14日間の無料お試し(カード登録なし)
スタンダード300GB、ビジネス600GB、CDNに月間の無料枠あり
税込990円/月〜
無料枠 10日間の無料お試し
転送量課金なし・転送量無制限、ディスクは500〜700GB
料金は公式ページで確認
無料枠 10日間の無料お試し
全プランで転送量が無制限、容量は120GB〜1.2TB
選び方
結論
動画を数本だけ載せる会社
さくらのレンタルサーバスタンダードはSSD容量が300GBで、CDN機能(コンテンツブースト)を月100Gまで無料で使えます [5]
動画を継続的に増やす会社
エックスサーバー全プランで転送量が無制限で、ディスク容量は500〜700GBです [1]
無料で試してから決めたい会社
さくらのレンタルサーバ14日間の無料お試しがあり、クレジットカードの登録は不要です [2]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: エックスサーバーは契約期間分の一括前払いで、期間が長いほど月額が下がります [4]。さくらのレンタルサーバにも12〜36ヶ月の一括払いと毎月払いがあり、期間で月額が変わります [5]。
- ディスク容量: 置きたい動画の量に合わせて、上限を見ます。エックスサーバーはWebとメールの合計で500〜700GB [1]、さくらのレンタルサーバはライトからビジネスプロまで100〜900GB [5]、ロリポップはエコノミーからエンタープライズまで120GB〜1.2TBです [6]。
- 転送量とCDN: 転送量が無制限かどうかと、CDNの無料枠を見ます。エックスサーバーとロリポップは転送量が無制限で [1][6]、さくらのレンタルサーバのCDNはプランごとに無料枠があります [5]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | あり | あり |
| さくらのレンタルサーバ | あり | あり | あり | 要確認 |
| ロリポップ | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード 36ヶ月契約 税込990円/月、ビジネス 36ヶ月契約 税込3,960円/月[4] | 10日間の無料お試し [4] | ビジネスは管理者ユーザー設定など法人向けの機能あり [4] | WordPress、EC-CUBEなどの簡単インストール [1] | メール・電話は無料、チャットは平日の日中 [1][4] | 転送量課金なし・転送量無制限、ディスクは500〜700GB [1] | スタンダードは管理者ユーザー設定が使えず、設定おまかせサポートは有料 [4] |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード 36ヶ月払い 税込500円/月、ビジネス 36ヶ月払い 税込1,980円/月[5] | 14日間の無料お試し(カード登録なし)[2] | ビジネスは複数人のサイト更新に対応 [5] | WordPress、MySQL、バックアップ&ステージングなど [2] | 公式ページで確認 | スタンダード300GB、ビジネス600GB、CDNに月間の無料枠あり [5] | CDNの無料枠はスタンダードで月100Gまでと上限がある [5] |
| ロリポップ | 公式ページで確認 | 10日間の無料お試し [6] | エンタープライズは大規模な法人サイト向けのプラン [6] | WordPress、baserCMS、EC-CUBEの簡単インストール [6] | メール・チャット・電話(電話はプランにより異なる)[6] | 全プランで転送量が無制限、容量は120GB〜1.2TB [6] | 容量にメールとデータベースが含まれ、ファイル容量に別の上限がある [6] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード 36ヶ月契約 税込990円/月、ビジネス 36ヶ月契約 税込3,960円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- ディスク容量と転送量の両方に余裕を持たせたい会社 [1]
- 向かない人
- 設定代行を無料で使いたいのに、スタンダードやプレミアムを選ぶ会社(両プランで設定おまかせサポートは有料)[4]
- 長所
- 転送量課金がなく転送量は無制限で、ディスクはNVMe SSDの500〜700GB [1]
- 短所
- 契約期間分の一括前払いで、キャンペーン価格には適用期間がある [4]
- 料金
- スタンダード 36ヶ月契約 税込990円/月、ビジネス 36ヶ月契約 税込3,960円/月[4]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード 36ヶ月契約 税込990円/月、ビジネス 36ヶ月契約 税込3,960円/月[4]。
ディスク容量はWebとメールで共有です [1]。ビジネスは管理者ユーザー設定により、複数人でのサーバー管理ができます [1]。自動バックアップは、Webとメールのデータ、MySQLデータベースとも過去14日分が保持されます [1]。キャンペーン価格は2026年11月4日までの適用です [4]。
さくらのレンタルサーバ
スタンダード 36ヶ月払い 税込500円/月、ビジネス 36ヶ月払い 税込1,980円/月
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- CDN機能でサイトの表示を高速・安定させたい会社 [2]
- 向かない人
- 動画を多く置くのに、SSD容量100GBのライトを選ぶ会社 [5]
- 長所
- スタンダード300GB、ビジネス600GB、ビジネスプロ900GBと容量を段階的に選べる [5]
- 短所
- CDNの無料枠はスタンダードで月100G、ビジネスで月300Gまで [5]
- 料金
- スタンダード 36ヶ月払い 税込500円/月、ビジネス 36ヶ月払い 税込1,980円/月[5]
さくらのレンタルサーバの料金はいくら?
スタンダード 36ヶ月払い 税込500円/月、ビジネス 36ヶ月払い 税込1,980円/月[5]。
無料お試しは14日間で、クレジットカードの登録は不要です [2]。契約中のプランを解約せずに、データ移行をして上位プランへ変更できます [2]。動画が増えて容量が足りなくなったときの選択肢になります。転送量の上限は今回の出典に載っていないため、公式ページで最新の情報を確認してください。
ロリポップ
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 転送量が無制限のプランで、容量を段階的に選びたい会社 [6]
- 向かない人
- 容量の数字をそのままファイルの置き場として使いたい会社(メールとデータベースを含む合算値)[6]
- 長所
- 全プランで転送量が無制限で、容量(SSD)は120GBから1.2TBまで [6]
- 短所
- メールサポートの返信目安は、ハイスピード以上で24時間以内、それ以外は48時間以内 [6]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [6]
ロリポップの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [6]。
ハイスピードの容量は700GBで、ファイル容量の上限は650GBです。エンタープライズは1.2TBで、ファイル容量の上限は1TBです [6]。自動バックアップは、ハイスピードとエンタープライズで無料です [6]。公式トップのお知らせには、2026/10/24付で新規受付と一部機能の一時停止に関する案内があります [3]。契約前に最新の状況を公式ページで確認してください。
用語の定義
くわしく読む
情報セキュリティ6か条とは?
情報セキュリティ6か条とは、はじめに取り組んでほしい情報セキュリティ5か条に、バックアップの項目を加えたものです [7]
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインの内容に取り組むことを、自分で宣言する制度です [7]
関係する制度
くわしく読む
IPAは中小企業向けに「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開していて、第4.0版は2026年3月27日に公開されました [7]。第4.0版では、はじめに取り組む対策に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [7]。自社診断の項目にも「ウェブサイトを安全に運用する」が加わっています [7]。関連する取り組みとして、自己宣言のSECURITY ACTIONも案内されています [7]。総務省のサイトは、システムを管理する人向けの対策として、データ復旧・バックアップの管理やアクセス制御・管理などを挙げています [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバーのスタンダードを36ヶ月契約で使う場合(キャンペーン適用前の料金): 計算式: 税込990円/月 × 36か月 = 税込35,640円(2026-10-30時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバのスタンダードを36ヶ月払いで使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 36か月 = 税込18,000円(2026-10-30時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバのビジネスを36ヶ月払いで使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 36か月 = 税込71,280円(2026-10-30時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。ロリポップは料金を公式ページで確認してください。
よくある質問
Q. 会社サイトに動画を載せるときのサーバー選びでは、容量と転送量のどこを見ればよいですか?
まず、置きたい動画の量に対してディスク容量が足りるかを見ます。エックスサーバーは500〜700GB [1]、さくらのレンタルサーバはスタンダードで300GB [5]、ロリポップはスタンダードで450GBです [6]。転送量は、エックスサーバーとロリポップが無制限です [1][6]。さくらのレンタルサーバの転送量は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 独自ドメインのメールも同じレンタルサーバーで使うとき、容量はどう数えますか?
ロリポップの容量は、ファイル容量、メール容量、データベース容量の合算値です。ファイル容量には別の上限もあります [6]。エックスサーバーのディスク容量は、Webとメールの両方に使えます [1]。動画を多く置くと、メールに使える分も減る点に注意してください。
Q. 無料で試してから決められますか?
エックスサーバーとロリポップは10日間 [4][6]、さくらのレンタルサーバは14日間の無料お試しがあります [2]。さくらのレンタルサーバは、クレジットカードを登録せずに試せます [2]。試用中に、実際にアップロードする動画の容量で収まるかを確かめておくと判断しやすくなります。
Q. バックアップはどこまで確認すればよいですか?
IPAのガイドラインでは、バックアップが情報セキュリティ6か条の1つになっています [7]。エックスサーバーの自動バックアップは、過去14日分のデータを保持します [1]。ロリポップはハイスピードとエンタープライズで自動バックアップが無料です [6]。さくらのレンタルサーバにはバックアップ&ステージングの機能があります [2]。保持期間や復元の手順は、公式ページで最新の情報を確認してください。
