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WordPressを使う会社のサーバー選びでは、簡単インストールの有無に加えて、独自ドメインのメール、バックアップ、サポートの条件をあわせて見ると候補を絞りやすくなります。この記事では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップ!レンタルサーバーの3社を、公式ページの情報だけで整理しました。優劣はつけず、会社の状況ごとに確認したい点を書いています。
要点(3行)
- 設定を専門スタッフに任せたい会社なら、エックスサーバー。ビジネスは設定おまかせサポートが無料で、月3回までの設定代行が付く点を確認できます [1]
- 複数人でサイトを更新する会社なら、さくらのレンタルサーバ。ビジネスは複数人のサイト更新に対応するプランで、14日間の無料お試しもあります [5]
- WordPressを最初から用意しておきたい会社なら、ロリポップ!レンタルサーバー。申し込みと同時にWordPressのインストールとテーマの適用まで進められます [3]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-29 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込500円/月〜
無料枠 14日間、クレジットカード登録なし
バックアップ&ステージング、CDN機能(コンテンツブースト)あり
税込693円/月〜
無料枠 10日間
WordPress簡単インストールと簡単移行を備える
料金は公式ページで確認
無料枠 10日間
申し込みと同時にWordPressとテーマを設定できる
選び方
結論
設定を専門スタッフに任せたい会社
エックスサーバービジネスは設定おまかせサポートが無料で、月3回までの設定代行が付く点を確認できます [1]
複数人でサイトを更新する会社
さくらのレンタルサーバビジネスは複数人のサイト更新に対応するプランで、14日間の無料お試しもあります [5]
WordPressを最初から用意しておきたい会社
ロリポップ!レンタルサーバー申し込みと同時にWordPressのインストールとテーマの適用まで進められます [3]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 契約期間が長いほど月額換算が下がる料金体系かどうかを見ます。エックスサーバーとさくらは、契約期間ごとの月額を公式ページで確認できます [4][5]
- WordPressの始めやすさ: 簡単インストールがどのプランで使えるか、移行やコピーの機能があるかを見ます [1]
- 運用の支えになる機能: 独自ドメインのメール、バックアップ、サポートの窓口を見ます [1][2][6]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | あり | あり | あり | あり |
| さくらのレンタルサーバ | あり | あり | あり | あり |
| ロリポップ!レンタルサーバー | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | 36か月契約のキャンペーン価格: スタンダード 税込693円/月、ビジネス 税込2,772円/月[4] | 10日間 [1] | ビジネスは管理者ユーザー設定など法人向け [4] | WordPress、EC-CUBEなどを簡単インストール [1] | 電話・メールを無料で利用可 [1] | WordPress簡単インストールと簡単移行を備える [1] | 設定おまかせサポートはスタンダードとプレミアムでは有料 [4] |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード 税込500円/月(36か月一括払いの月額換算)、ビジネス 税込1,980円/月[5] | 14日間、クレジットカード登録なし [2] | 個人から大規模まで幅広いプラン [5] | WordPressクイックインストール [2] | サポートコンテンツや移転の案内ページあり [2] | バックアップ&ステージング、CDN機能(コンテンツブースト)あり [2] | ライトは12か月から36か月の一括払いのみ [5] |
| ロリポップ!レンタルサーバー | 公式ページで確認 | 10日間 [3] | 法人と個人の両方を想定した案内あり [3] | WordPress、baserCMSなどを簡単インストール [6] | AIチャットは24時間 [3] | 申し込みと同時にWordPressとテーマを設定できる [3] | エコノミーは簡単インストールの対象外 [6] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
スタンダード 税込693円/月、ビジネス 税込2,772円/月、いずれも36か月契約のキャンペーン価格
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 簡単インストールに加え、WordPressの移行やサイトコピーも使いたい人 [1]
- 向かない人
- スタンダードやプレミアムで設定代行を無料で使いたい人。この2プランでは有料です [4]
- 長所
- WordPress簡単インストール、テーマのインストール、リカバリーなどの機能が揃っています [1]
- 短所
- 管理者ユーザー設定はビジネスのみの機能です [1]
- 料金
- スタンダード 税込693円/月、ビジネス 税込2,772円/月、いずれも36か月契約のキャンペーン価格 [4]
エックスサーバーの料金はいくら?
スタンダード 税込693円/月、ビジネス 税込2,772円/月、いずれも36か月契約のキャンペーン価格 [4]。
初期費用は無料です [1]。メールアカウントは無制限で、DKIMとDMARCにも対応しています [1]。バックアップはWebとメールのデータが過去14日分保持されます [1]。キャンペーン価格の期間は公式ページに表示があるため、契約前に最新の情報を確認してください [4]。
さくらのレンタルサーバ
スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月、いずれも36か月一括払いの月額換算
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 複数人でサイトを更新する会社や、カード登録なしで先に試したい会社 [2][5]
- 向かない人
- 毎月払いでライトを使いたい人。ライトは一括払いのみです [5]
- 長所
- ファイルとデータベースのバックアップ、テスト環境の作成、CDN機能が公式に案内されています [2]
- 短所
- プランごとの機能差があるため、WordPressの利用可否は公式の機能比較表での確認が必要です [2]
- 料金
- スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月、いずれも36か月一括払いの月額換算 [5]
さくらのレンタルサーバの料金はいくら?
スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月、いずれも36か月一括払いの月額換算 [5]。
すべてのプランでメールを利用でき、SPF、DKIM、DMARCの設定にも対応しています [2]。初期費用は、ライトからビジネスプロまで無料です [5]。他社からの乗り換えや移転の手順も案内ページにまとまっています [2]。
ロリポップ!レンタルサーバー
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-29 時点
- 向いている人
- 申し込みと同時にWordPressを用意したい人 [3]
- 向かない人
- エコノミーでWordPressの簡単インストールを使いたい人。料金表では対象外です [6]
- 長所
- WordPressの簡単引っ越し機能があり、他社サーバーからの移行にも使えます [3]
- 短所
- 公式トップに、新規お申し込み受付と一部機能の一時停止に関する2026-10-24付のお知らせが載っています [3]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください [6]
ロリポップ!レンタルサーバーの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [6]。
ライト以上のプランでは、独自ドメインのメールアドレスを無制限に作成できます [6]。ハイスピード以上では自動バックアップが無料です [6]。新規受付の状況は変わる可能性があるため、公式ページで最新の情報を確認してください [3]。
用語の定義
くわしく読む
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、経営者が認識すべき指針と、社内で対策を進める手順をまとめた、経営者編と実践編からなる資料です [8]
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策に取り組むことを自ら宣言する制度です [8]
関係する制度
くわしく読む
IPAは、中小企業向けの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開しており、第4.0版は2026年3月27日に公開されました [8]。個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定した内容です [8]。
第4.0版では、はじめに取り組む対策に「バックアップを取ろう」が加わり、情報セキュリティ6か条になりました [8]。自社診断の項目にも、ウェブサイトを安全に運用することが追加されています [8]。
SECURITY ACTIONは、ガイドラインに示された対策への取り組みを自己宣言する制度として紹介されています [8]。IPAの脆弱性対策情報には、2026年度の重要なセキュリティ情報としてWordPressの脆弱性対策が掲載されています [7]。最新の情報はIPAの公式ページで確認してください。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- エックスサーバー・スタンダードを1年使う場合: 計算式: 税込693円/月 × 12か月 = 税込8,316円(2026-10-29時点の料金から計算)
- エックスサーバー・ビジネスを1年使う場合: 計算式: 税込2,772円/月 × 12か月 = 税込33,264円(2026-10-29時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバ・スタンダードを1年使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 12か月 = 税込6,000円(2026-10-29時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバ・ビジネスを1年使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 12か月 = 税込23,760円(2026-10-29時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態・契約期間で変わることがあります。ロリポップ!の料金は公式ページで確認してください。
よくある質問
Q. WordPressを使う会社のサーバー選びでは、何から確認すればよいですか?
簡単インストールが使えるプランかどうかを最初に見ると、候補を絞れます [1][6]。そのうえで、独自ドメインのメール、バックアップ、サポートの窓口を比べてください。各社の条件は、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 簡単インストールがあれば、公開後の運用は不要になりますか?
簡単インストールは、WordPressを手間なく設置するための機能です [1]。公開後も、IPAの脆弱性対策情報にWordPressが掲載されているため、セキュリティ情報を確認する場面があります [7]。具体的な更新の手順は、各社の公式ページで確認してください。
Q. 独自ドメインのメールも同じサーバーで使えますか?
エックスサーバーは、メールアカウントを無制限に作成できます [1]。さくらはすべてのプランでメールを利用でき、ロリポップ!はライト以上で独自ドメインのメールアドレスを無制限に作成できます [2][6]。
Q. 無料のお試しはありますか?
エックスサーバーとロリポップ!は10日間、さくらは14日間の無料お試しがあります [1][3][2]。さくらは、クレジットカード登録なしで試せます [2]。
