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会社サイトと独自ドメインのメールを動かすなら、レンタルサーバーの転送量の上限を先に確認しておくと安心です。この記事では、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップの3社について、公式ページに載っている転送量の扱いと料金の形を整理しました。数字は2026-10-30時点で公式ページから読み取れたものだけを載せています。

要点(3行)

  • 転送量の上限を気にせず運用したい人なら、エックスサーバー。ウェブ・メール・FTPの転送量の上限が全プランで無制限で、転送量への課金もありません [1]
  • 複数人でサイトを管理する会社なら、さくらのレンタルサーバ。ビジネスプランは複数人のサイト更新やログイン管理に向けた位置づけです [5]
  • 全プランで転送量が無制限の表示を確認したい人なら、ロリポップ。ご利用料金ページの機能表で、全プランの転送量が無制限と示されています [6]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

選び方

あなたの状況は?転送量の上限を気にせず運用したい人エックスサーバー複数人でサイトを管理する会社さくらのレンタルサーバ全プランで転送量が無制限の表示を確認したい人ロリポップ
記事の結論と同じ内容です

結論

全プランで転送量が無制限の表示を確認したい人

ロリポップご利用料金ページの機能表で、全プランの転送量が無制限と示されています [6]

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1転送量の上限の書かれ方2料金の形3複数人での運用とサポート下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [1][5][6][4][2]
  1. 転送量の上限の書かれ方: 転送量が無制限か、上限や条件があるかを、公式ページの表で確認します。CDNなど別機能の転送量と、サーバー本体の転送量は分けて読みます [1][5][6]
  2. 料金の形: 契約期間によって月額換算の料金が変わります。支払いが一括前払いかどうかも合わせて見ます [4][5]
  3. 複数人での運用とサポート: 管理者を増やせるか、メールや電話のサポートが受けられるかを確認します [1][2][6]

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

料金の比較グラフ

月額(税込)エックスサーバー 36ヶ月契約 スタンダード税込990円/月さくらのレンタルサーバ 36ヶ月一括 スタンダード税込500円/月ロリポップ料金は公式ページで確認
出典 [4][5]・料金は 2026-10-30 時点・税込。公式の税抜表示は×1.1で換算。並びは比較表と同じ

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
エックスサーバーありありありあり
さくらのレンタルサーバありありあり要確認
ロリポップ要確認ありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][1][5][2][6]・料金は 2026-10-30 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

比較表(料金は 2026-10-30 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
エックスサーバー 36ヶ月契約 スタンダード 税込990円/月[4] 10日間無料お試し [4] ビジネスプランは法人向けと案内 [4] WordPress、EC-CUBE4などを簡単インストール [1] メール・電話サポートは全プランで無料 [1] 転送量の上限は無制限 [1] 管理者ユーザー設定はビジネスプランのみ [1]
さくらのレンタルサーバ 36ヶ月一括 スタンダード 税込500円/月(月額換算)[5] 14日間、クレジットカード登録なし [2] ビジネスは複数人のサイト更新に対応 [5] WordPress関連機能、クイックインストール [2] 公式ページで確認 CDN機能(コンテンツブースト)を使える [2] ライト・スタンダードのCDN無料転送量は月100Gまで [5]
ロリポップ 公式ページで確認 10日間 [6] エンタープライズは大規模な法人サイト向けと案内 [6] WordPress、baserCMS、EC-CUBEなどを簡単インストール [6] メールの返信目安は下位プランで48時間以内、ハイスピード以上で24時間以内 [6] 全プランで転送量が無制限 [6] 容量のうちファイル容量には別途使用上限がある [6]

各サービスの公式情報

エックスサーバー

スタンダード 税込990円/月、ビジネス 税込3,960円/月(いずれも36ヶ月契約)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
転送量の上限を気にせず、会社サイトとメールを同じサーバーで運用したい人 [1]
向かない人
ビジネスプラン以外で、ドメインごとに複数人で管理したい人 [1]
長所
ウェブ・メール・FTPの転送量の上限が無制限で、転送量課金もありません [1]
短所
設定おまかせサポートはスタンダードとプレミアムでは有料です [4]
料金
スタンダード 税込990円/月、ビジネス 税込3,960円/月(いずれも36ヶ月契約)[4]

エックスサーバーの料金はいくら?

スタンダード 税込990円/月、ビジネス 税込3,960円/月(いずれも36ヶ月契約)[4]。

表の料金はキャンペーン前の価格です。キャンペーン中のスタンダードは税込693円で、期間は2026/10/5 17:00から2026/11/4 17:00までと案内されています [4]。リソースモニターで転送量の利用状況を過去3ヶ月分確認できます [1]。

さくらのレンタルサーバ

スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月(いずれも36ヶ月一括払いの月額換算)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
複数人でサイトを更新する会社で、CDN機能も検討したい人 [2][5]
向かない人
スタンダードのままCDNの無料転送量を月100Gより多く使いたい人 [5]
長所
ビジネスプランは複数人でのログイン管理に向き、14日間はクレジットカード登録なしで試せます [2][5]
短所
CDNの転送量はライト・スタンダードで月100Gまでが無料です [5]
料金
スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月(いずれも36ヶ月一括払いの月額換算)[5]

さくらのレンタルサーバの料金はいくら?

スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月(いずれも36ヶ月一括払いの月額換算)[5]。

公式ページで転送量の数字が確認できるのは、CDN機能(コンテンツブースト)の無料枠です。ビジネスとマネージドは月300Gまで無料とされています [5]。サーバー本体の転送量の扱いは、公式ページで最新の情報を確認してください。

ロリポップ

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点

向いている人
全プランで転送量が無制限という表示を、料金ページで確認して選びたい人 [6]
向かない人
新規の受付状況に関するお知らせを確認せずに選びたい人 [3]
長所
エコノミーからエンタープライズまで、転送量が無制限です [6]
短所
ファイル容量には別途使用上限があり、公式サイトには新規受付と一部機能の一時停止のお知らせ(2026-10-24付)が出ています [3][6]
料金
料金は公式ページで確認してください

ロリポップの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [6]。

ご利用料金ページに載っている金額は、税込か税抜かの表示が読み取れないため、この記事では金額を載せていません。電話サポートの対象プランは、トップページとご利用料金ページで読み取れる内容が異なります。最新の対象は公式ページで確認してください [3][6]。

用語の定義

くわしく読む

情報セキュリティ6か条とは?

情報セキュリティ6か条とは、中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインで、はじめに取り組んでほしい5か条に「バックアップを取ろう!」を加えたものです [7]

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業自らが、ガイドラインに示された情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です [7]

関係する制度

くわしく読む

IPAの中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインは、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [7]。2026年3月27日に第4.0版が公開され、「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」には「ウェブサイトを安全に運用する」が項目として加わりました [7]。

総務省の国民のためのサイバーセキュリティサイトでは、職場での対策として、システムを管理する人向けに「データ復旧・バックアップの管理」や「電子メールとWebサイトにおける対策」が挙げられています [8]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

エックスサーバーのスタンダードを36か月使う場合税込35,640円さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月使う場合税込18,000円さくらのレンタルサーバのビジネスを36か月使う場合税込71,280円
出典 [4][5]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-30 時点
計算式と前提を見る
  • エックスサーバーのスタンダードを36か月使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 36か月 = 税込35,640円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバのスタンダードを36か月使う場合: 計算式: 税込500円/月 × 36か月 = 税込18,000円(2026-10-30時点の料金から計算)
  • さくらのレンタルサーバのビジネスを36か月使う場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 36か月 = 税込71,280円(2026-10-30時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表と各サービスの節の値です。

よくある質問

Q. レンタルサーバーの転送量の上限とは、何の通信が対象ですか?

エックスサーバーの機能一覧では、ウェブ・メール・FTPのデータ転送量が上限の対象として示されています [1]。ほかのサービスで対象となる通信は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 会社サイト向けのレンタルサーバーで、転送量の上限が無制限のところはありますか?

エックスサーバーは全プランで転送量が無制限です [1]。ロリポップも、ご利用料金ページの機能表で全プランの転送量が無制限と示されています [6]。さくらのレンタルサーバは、サーバー本体の転送量の扱いを公式ページで確認してください。

Q. サーバーの転送量の使用状況は、あとから確認できますか?

エックスサーバーにはリソースモニターがあり、当日中のCPU・メモリ・転送量の利用状況を過去3ヶ月分確認できます [1]。ほかのサービスの確認方法は、公式ページで最新の情報を確認してください。

Q. 転送量のほかに、会社サイトで確認しておきたいことはありますか?

バックアップが挙げられます。IPAのガイドラインでは、情報セキュリティ6か条に「バックアップを取ろう!」が加わりました [7]。エックスサーバーは、Webとメールのデータを過去14日分保持する自動バックアップを案内しています [1]。ロリポップは、自動バックアップがハイスピードとエンタープライズで無料です [6]。